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2019年02月19日(火)

エアコンのクリーニングを頼む前に

エアコンは気が付けば内部にカビが生えてしまって嫌な臭いがしたりしますよね。

一般の方が自分で掃除しようにお掃除ロボ付きでばらせなかったり、最悪壊したり水がかかって回路がショートしてエアコンが使えなくなってしまう恐れすらあります。

そこでお掃除のプロである我々ハウスクリーニング業者に依頼がくるのですが、依頼をする前に知っておいて欲しいことがあります。

まずエアコンの型式です。

メーカーは部品の在庫を持っていますが、あまりに年数が経つと在庫を持たなくなります。

10年経過しているエアコンは部品があるかどうかは怪しくなってくる年数です。

そしてエアコンカバーはプラスチックなので10年経過しているとどうしても劣化してきて割れやすくなります。

さらに10年も固定されていると、簡単に外れるはずの部位が密着してしまってたりして外しにくくなってたりするんですね。

仮にクリーニング業者がうっかりカバーを破損させてしまっても、交換できなくなりますし、だからといって新しいエアコンを補償してくれるわけではありません(減価償却の観点から10年以上経過しているエアコンの価値は0円です)。

そういう訳で10年以上経過しているエアコンのクリーニングを頼む際は、しっかりとそのことを伝えておいて下さい。

弊社でも10年以上経過しているエアコンの場合は破損のリスクが高まること、部品の交換ができない場合があることをお伝えして了解して頂いた方のみ、エアコンのクリーニングをさせて頂いております。

 

また設置場所も要チェックです。

エアコンを取り付ける工事業者は分解洗浄のことなど考えずにエアコンを取り付ける場合があります。

すると横の壁や天井スレスレにエアコンを設置してしまい、手を入れる隙間すらなくてカバーを外せないという事態になります。

壁や天井から10センチほど隙間があれば大丈夫ですが、それ以下の場合はそのことをお伝えください。

現地に行ってから『こんなに壁際に取りつけられてたら分解できません』となってしまい、お互いに時間のロスになってしまいます。

ご依頼の際は以上2つの点にご留意ください。

 

大阪市内はもちろん、北摂エリア(茨木市、吹田市、摂津市、高槻市、豊中市、池田市、箕面市など)はスタッフが充実しておりますので、マンションの空室清掃、エアコンクリーニングから在宅のハウスクリーニング、マンションの日常清掃など、清掃に係ることでしたら、(いや、清掃以外のことでも)なんでもお声がけください!!

 

 

 

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