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2020年04月20日(月)

コロナウィルスが猛威を振るう今、ハウスクリーニングで独立開業はアリ?

2020年4月現在、コロナウィルスの猛威により緊急事態宣言が発令されました。

自粛モードにより観光に関わる多くの事業が大打撃を受けております。そして多くの業界においてもなんらかの悪影響を受けている、またはこれから受けるでしょう。

 

やむなく事業を撤退して、新たに別の何かで生計を立てなければならないという人もこれからたくさん出てくると予想されます。

就職活動をしてもこれから新規採用は絞っていく流れになるでしょう。

そこでハウスクリーニング、清掃業で独立という手段も悪くないと思います。

理由はいくつかあります。

・直接的に仕事が減っていない

・初期費用が安い

・技術的な参入障壁が低い

・感染リスクが低い

ではそれぞれ詳しく説明していきましょう。

 

1.直接的に仕事が減っていない

新型コロナの影響で多くの業界は壊滅状態です。特にホテル・観光・レジャーは当然として、人と接触が必須な職業も商売になりません。

しかし2020年4月現在、清掃事業をしていて大きな影響はありません。

3末の空室清掃が若干減ったという情報はありますが、元々捌ききれないほどの仕事が舞い込む時期なので、収入が激減したということもありません。むしろその仕事が4月に分散されてやってきているという感じです。

コロナが長引いて世界的な大恐慌となれば影響がないわけはありませんが、必ず必要な仕事ですのでなくなることはないでしょう。

そういう意味でコロナが蔓延している状況で始められるビジネスとして清掃はアリかと思います。

 

2.初期費用が安い

ビジネスを始める上で、初期投資がどれだけ必要かが重要なのは言うまでもありません。

さきほど清掃はコロナの影響が少ないといったものの、お金がないので始められない、というのでは話になりませんよね。

私がこの世界に入った理由の一つでもあるのですが、清掃業はほんとに初期費用がかからないんです。

車がある前提ですが、極限まで抑えれあ5万円以下で一通りの道具を揃えられるようになるかなと思います。

なおフランチャイズに加盟する場合は数百万円かかるので、こういう状況なので大きな出費は控えたほうが良いでしょう。

 

3.技術的な参入障壁が低い

「たかが掃除」と舐めていては痛い目にあいますが、正直なところ初心者でも時間をかけて丁寧にやればクレームがこない程度にはこなすことはできるでしょう。

最初は同業者の応援として安い賃金で技術を教えてもらうつもりで経験を積めば、清掃業者として一人前になるのにそう時間はかかりません。

つまり清掃は比較的早くお金が手に入るということです。他のビジネスであれば開業してもしばらくは収入が0というケースも少なくありませんが、清掃は最初から少ないながらも確実に収入は入ってきます。

 

4.感染リスクが低い

仕事を手に入れても自分が新型コロナウィルスに感染してしまっては意味がありません。

清掃業はマンションなどの共用部の日常清掃、定期清掃や空室清掃であればほとんど一人での作業ですし、一緒に作業する場合でも密室でずっと一緒ということはほぼありません。

この先人類は新型コロナウィルスをどのように乗り越えていくのかはわかりませんが、清掃は比較的感染リスクの低い業種であるので安全に続けられる仕事です。

 

 

 

以上の理由からこの新型コロナウィルスの猛威が振るう中で生き残れる職業としておススメできるかなと思います。

もし清掃業・ハウスクリーニングで独立開業を検討されている方がおられましたら、お気軽にご連絡下さい。

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